春の京都はめっちゃ混んでいます。そんな桜の京都に仕事で出張。見頃の時期には仕事があるのです。
秋以来の京都出張。新幹線駅構内のお土産屋さんも、年々充実しています。その中でも、私の定番をまたご紹介。
京都土産おすすめNO.1:阿闍梨餅

阿闍梨餅だけは、パッケージも変わらず、おいしさそのまま(私の知る限り)50年。
改札入り、北側のお菓子とお弁当が置いてあるお土産やさんにあります。

一番手軽なのは、5個入りBOX。712円税込でした。値段だけはどうしてもあがってしまいますよね、、、涙

箱に5個入ってます。その他は、10個入り、15個入り、20個入りがあります。

中は、こんな感じ。薄皮ももちもちしていて、美味しいのは、よりもちもち感をかんじられる縁。あんこは甘すぎない粒あんが入っています。娘も大好きでぺろっと食べてしまいます。


新幹線構内で買えるお土産No.2:藤菜美のきなこわらび

こちらは、北側の東側にあるお土産やさんの店内奥の冷蔵コーナーにある、わらび餅。
わらび餅とは、蕨の根っこの澱粉からできているのですが、日持ちするようにつくられてあるものは、ゼラチンが入っていることが多いです。
このわらび餅は、蕨粉からつくられているほんとのわらびもち。もちもちともぷるぷるとも違う、このわらび餅の食感、なんと表現すればいいのでしょうか。
口当たりのよいふるふる感とでも表現しましょうか。とろけるとも違いますが、添付されているきなこをふんだんに振ってもぱさぱさ感は感じません。娘も大切そうに食べていました。


中に、追いきなこが入っています。

きなこ自体も美味しい。残ったきなこも娘は大切そうに食べておりました。
味は、めっちゃ美味しいですが、職場とか、バラまき用には、個包装が無理なので、不向きですね。ファミリーに渡すにはぴったりです。
オンラインショップでは、4月1日から当面の間、生菓子の地方発送はないそうです。だからこそ、京都で買うお土産としては価値があがります!
京都土産の定番!NO.3:千寿せんべい
鼓月の千寿せんべい。
トタン屋根のような波波の生地に、クリームが挟まっている昔からあるせんべい。似たようなお菓子は数あれど、やはり元祖千寿せんべいが美味しい。品がいいんですよね、生地もクリームも。

京都駅の新幹線構内の孤月のコーナーはこんな感じ。
ヴァッフェル生地にほんのり甘いシュガークリームと書いてあります。ヴァッフェル生地というのですね。
駅では抹茶推しです。普通の味は、下の段にあります。インバウンド需要でしょうね。
パッケージは、リニューアルされてますが、個人的には、なんだか”THE お土産パッケージ”という雰囲気が強く、老舗感がなくなり少し安っぽさを感じました。
あんまりなんでもかんでもリブランディングして新しくするのもな〜〜〜。と感じます。
最近は、インバウンド需要目線で開発されているのかもしれません。
その点、やっぱり阿闍梨餅は、昔からのパッケージで貫いているので、そこがまた独自性となりよいと感じます。
もしかしたら百貨店売り場の孤月は、進物用はまた違う箱入りがあるのかも。

とにかく、駅のはちょっとお土産感がでています。

だいたい、やりますよね、ビスコのように、生地と生地を離してみて、クリーム見るのです。子供の頃はクリームだけ舐めてみる。あけてみるとこんな感じ。クリームの量がちょうどよいです。

でも味は、そのまま。いつ食べても美味しいです。久々だったので、二つも一気にたべてしまいました。
進物物としては、8枚入りから12,18,24,30,40,60枚入と、種類豊富です。孤月は楽天市場に自社オンラインショップがあります。

今回は、おすすめ3品ご紹介しました。読んでいただきありがとうございます。
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