京都出身の母を持ち、大学時代を京都で過ごし、現在も本社が京都の会社に勤めているので、何かと京都ー東京を行き来する筆者が厳選!
家族に喜ばれる京都土産をご紹介します。
家族への京都土産ーご飯のお供ーの選ぶポイント
①家族むけ
大切な人に美味しいものを食べてほしいですよね。
京都に頻繁にいくからこそ、東京で手にいれにくいもので、美味しいものを一緒に食べたい、
その気持ちで。
②日常のご飯のお供として楽しめるもの
お菓子もたくさんありますが、今回は夕方帰って、ご飯を囲む食卓ですぐいただけるものを。
③予算1,000〜3,000円程
新幹線売り場で、さくっと帰るもので、予算は3000円くらいまでで。
京都土産 厳選ベスト3
No.1 西利の柚子大根 「ゆずの香り」
お漬物の中で最も好きなのが「柚子大根」。
子供の頃から白いご飯にのせて食べるのが大好きでした。

いろいろなメーカーの柚子大根を試しましたが、やはり馴染みのある西利のものに落ち着きます。
酒のおつまみよりもやっぱり白いご飯とぽりぽり食感を楽しみながら食べるのがおすすめ。
ゆずの香りが強すぎなくさっぱりとした味わいで、子供も大好きです。

半月切りタイプもあるが、角切りが厚みを感じられておすすめです。
ゆず大根ゆず大根と、家族では呼びますが、正式名称は、「ゆずの香り」でした。

⚠ 要冷蔵ですが、新幹線での移動くらいなら問題ないとお店の人に言われます。
自宅に着いたら冷蔵庫にいれてください。
No.2 ぢんとらの山椒 & 七味家の七味唐辛子
京都の家庭には欠かせない 山椒と七味唐辛子。京都人の母に育てられた私の家にも、
七味と山椒は常備しています。
山椒は、鰻重にかけるものだと思っていませんか?
山椒は鰻重だけでなく、親子丼・だし巻きなどの卵料理、焼き鳥などの肉料理にも相性抜群です。
冬にはかき玉うどんや蕎麦にもぴったりです。
こちらはネギたっぷり卵とじうどんに↓

一番のおすすめは、ぢんとらの山椒
一番風味がよく、好きなのが、ぢんとらの山椒。
「極上山椒」「ぴりぴり山椒」「上山椒」の3種類あり、私は極上山椒を使っています。
天候が思わしくなく、山椒が育たなかった年には、販売がないこともありました。
ですので、少なくなってきたら、楽天でこまめにチェックします。

七味家の七味唐辛子は、新幹線売り場でもGETできます。
残念ながら、ぢんとらは、京都錦売り場に店舗がありますが、新幹線売り場での販売はありません。
七味家は新幹線売り場でもありますので、七味はいつも七味家さんのを使っています。

こちらは15g。大きい袋もありますが、新鮮な方がいいので、小さめの袋を買います。
封をあけたら、冷凍保存して、使う分だけ容器にいれておきます。その方が風味が長くもつように思います。かき玉そばに、七味と胡麻をたっぷりかけて。

No.3 西利の「むらさきの」胡瓜の柴漬け
3位は、また西利にもどってもいいでしょうか。
ゆず大根もいいのですが、もう一つ、家族で大好きなお漬物が、胡瓜の柴漬けの「むらさきの」です。
普通柴漬けというと、茄子が主流なのですが、こちらは胡瓜だけの柴漬け。
ぽりぽり食感もいいものです。
ご飯にもあいますが、こちらはそれだけでお酒のお供にも。
お豆腐にもあいますし、最近はタルタルソースに使うのもよく聞きますよね。
個人的にはそのまま食べてほしいです。
西利贔屓ですが、本当に美味しいのでぜひ試してみてください。
今回は、京都土産でも、お漬物と山椒をご紹介しました。新幹線売り場でぜひみつけてみてください。

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